ブロックカレンダー

玩具ルートに囚われない商品を開発できないかと模索をしていた頃、通販の雑誌に布の万年カレンダーを見てブロックでも作れるのではないかと考え開発を行う。

その後、2000年4月のプレミアム・インセンティブショーで商品を発表。多くの反響を頂く。

オリジナルブロックカレンダーの販売を開始。

当時iMacの半透明PCを発端にクリアーカラーが大流行中であり、その人気のカラーパターンでデザインした「クリア・ブロックカレンダー」を商品化。

社長の声

おっかなびっくりではありましたが、1,000個の商品を製造しお取引先への営業にも数多く出向きました。想像以上の反響をいただき、あっという間に1,000個の商品が完売となりました。それからは、コンスタントに受注が続き弊社の看板商品となりました。

お取引先から「もう少し小さいタイプが欲しい」と言うご要望を頂き、半分サイズのブロックの「ミニ・ブロックカレンダー」を発売。

売り場に置きやすいサイズという事で一気に取り扱い頂ける店舗が広がり、東急ハンズ様、ロフト様、ソニープラザ様など有名店舗様の定番商品となる。

累計販売数最高のミニ・ブロックカレンダー カラーを販売開始。

日付印刷用のSSサイズブロック及びブロック用フィギアを開発し、フィギア付きブロックカレンダー発売。

初めて版権を取得し、キャラクターブロックカレンダー第1弾「リサとガスパール」を発売。ピーク時には月間出荷数3000個に達する。

キャラクターブロックカレンダー第2弾「くまのがっこう」発売。

「ピーナッツ」ブロックカレンダー発売。発売当初、スヌーピータウン売り上げベスト3に入る。

「スージー・ズー」ブーフ発売。

ハローキティブロックカレンダー販売開始。現在も販売中のロングセラー商品。

「カナヘイの小動物」販売開始。発売1ヶ月で初回販売数1000個を完売。現在も続く人気商品。

「ちびまる子ちゃん」ブロックカレンダーで、ブロック上部のキャラクターに初のアクリルフィギアを採用。3Dフィギアにも増す販売状況。

以後、小ロットの商品化は短納期でコストパフォーマンスも良いアクリルフィギアの要望が増える。OEMの依頼も急激に増加。